SmokyAudit アメリカで生きる-日々是修行

40代現役内部監査人が最も苦手な会計監査を克服するべくCPAになりました。アメリカ生活の方が日本で生きた時間よりも長くなったけど、心は日本人です。

現在と今後の展望

今後の展開についてですが、こうしよう、というのは自分の頭の中では出来ています。

 

AUD>BEC>FAR>REG

 

という順番です。AUDは受験済み結果待ち状態。AUDの結果に自信はありませんが、一晩楽しく酔っぱらって頭を切り替え、今現在BECの勉強中です。このクオーター(2018、3Q)に受験する予定です。

 

王道はFARはAUDとBECと関連する上ものすごい量の知識を必要とされるので、一般的にはFARを一番先に取る事を勧められます。

 

何故AUDが先になったかというと、私が院でAdvanced Auditingのクラスを取ってしまったっていうのが一番大きい理由です。2017年の秋の学期で取ったので結構忘れてしまいましたが、職業が内部監査なので、通じるものは多々あり。だから、暗記した細かーい決まり事を全て忘れる前に受けておきたかったというのが本音です。今から悔やんでもしょうがないですが、クラスを取る順番ももっと計画を練るべきだったと思います。苦手意識があるFARを先に合格していたら、他の教科へのプレッシャーが少なくなったんじゃないかなぁ。

 

では何故その次がFARじゃなく、BECなのか。それは、このクオーター中にもう一つ受験したいけど、自分の実力を考えるとFARを受けるには勉強時間が足りないと分析。BECの場合、仕事や他の資格で既に勉強をした部分とそれなりにマッチしているので、効率良く勉強できる事を期待しています。

 

FARは9,10,11月みっちり勉強して12月の最初の10日間で受けます。

 

そしてREG。FARとREG、どっちをさきに受けるかチョイ迷いました。トランプ政権の税制改革は2019年の1QからCPAのテストに出始めるとのAICPAからのお達し。色々考え、Webで他の人の考察を聞いたりしました。最終的には元々基礎知識があまりない教科だという事を意識しました。もし2018年の4Qで落ちたら、ブラッシュアップどころかトランプ法を最初から学び直しという悲惨な事態に陥るリスクが大きい。そんなリスクは回避したい。という事で、REGを最後に回しました。2019年1Qで合格を目指します!ジャーナルなど読んで、新しい税制について今から頭に入れておこうと思います。

 

自分の頭の整理も兼ねて書いてみました。