SmokyAudit アメリカで生きる-日々是修行

40代現役内部監査人が最も苦手な会計監査を克服するべくCPAになりました。アメリカ生活の方が日本で生きた時間よりも長くなったけど、心は日本人です。

USCPA Exam Process in フロリダ州 覚え書き(でもうろ覚え)

1.Florida Board of Accountancyに願書提出して受験資格を得る(これは一度きり)

費用:$50 (2018年)

https://www.myfloridalicense.com/CheckListDetail.asp?SID&xactCode=1010&clientCode=0101&XACT_DEFN_ID=2759

 

2. Eligibility Letterに書いてある通り、NASBAのCPA Exam Servicesに連絡して、州から受験資格を得たという情報がNASBAに伝わっているか確認。この時にJurisdiction IDを確認

 

3. NASBAのCPACentralでアカウントを作る

 

4.NASBAのGatewayでアカウントを作る

 

5.CPA Centralで受験する科目を選び、テストの費用とアプリケーション費用を払う

2018年のテスト費用:一科目$208

アプリケーション費:その都度$75 (なので複数科目を一度にアプライするとお得。でも州毎にNTSの有効期限が違うので、注意)

 

6.Notice to Schedule(NTS)をGatewayで受け取る

 

7.NTSを受け取ったら、プロメトリックのサイトで受験都市と日時を予約

 

8.2科目目からは#5番-7番を繰り返す

 

注意事項

**CPACentralとGatewayはそれぞれ違うユーザーネームとパスワードが必要**

*CPACentralのユーザーネームはメールアドレスではない!(←これを勘違いして、時間を無駄にした私)

*Gatewayのユーザーネームはメールアドレス。

*GatewayはSingle Sign Onを謳っているのに、Gatewayでしか使えない!事に矛盾と怒りを感じても、時間とエネルギーを無駄にするだけなので受け入れる。

*NasbaのMember PortalはCandidateの為にあるのではない。

 

諸々の違いをすっかり忘れ、Nasbaのサイトに行きMember Portalでログインしようとしても勿論できず、CPACentralに辿り着いたもののユーザーネーム≠メールアドレスという事を忘れここでもログインできず。Gatewayを思い出しログインしたものの何の情報も見つけられずNASBAに電話し、50分待たされた挙句州に電話をしなさいと言われ、州ではNASBAにかけ直す様言われ、結局2時間以上を無駄にした今日(←馬鹿)。この苦い経験を無駄にしない様、ここに覚え書きとして残します。たった2ヶ月の間に手続きの手順すべてを忘れた自分に不安を感じます。

 

もし、この情報が他の人の役にも立つなら幸いです。