SmokyAudit アメリカで生きる-日々是修行

40代現役内部監査人が最も苦手な会計監査を克服するべくCPAになりました。アメリカ生活の方が日本で生きた時間よりも長くなったけど、心は日本人です。

Orthokeratology 体験記~四つ目のペア

私の先生は2週間位前にチェックアップに行ったとき、次にどう進むかちょっと考えさせて、と言ったので次の予約はしないで帰りました。前回書いた通り三つ目のペアは「ファンタステック!」て程ではないんですが、今まで一番安定していたペアなんで特に不安も無くM先生からの連絡を待っていました。そしたら昨日新しいレンズが届いたとの予想していなかった連絡。新しいのをデザインしてくれていたんですねぇ。

で、昨日の晩初めて使ったんです。朝起きて、まず左目から外しました。「ん?視力がレンズをしていた時と全く同じじゃない?」と感じました。(レンズをしている時は普通のコンタクトと同じ様にはっきり見え、外すと視力が治療の効果にあったレベルに落ちます)時々外した直後ははっきり見えても、何度か瞬きすると本当のレベル(?)に落ちたりするので30秒位待ちました(吸引されていた角膜が少し形を変えるんでしょうね)。調子いいです。

 

ここで期待値があがり、どきっとしつつ、右目のコンタクトを外しました。

😞_| ̄|○ がっくり.....

はっきり見える文字の上にぼやけが酷い、という表現は変でしょうね。でも、そんな感じなんです。少しくらっとくる時に感じる様な変な感覚。M先生にもらっていた番号に急いでかけると見てくれました。この時に近場の先生で本当に良かったっておもいました。 半径110キろ以内にオルソの先生他にいませんから。

M先生が目のTopographyを(地勢っていうんですか、日本語だと。角膜表面のぼこぼこ具合を測ってるんですね)測ると、コンタクトが夜ずれてオフセンターになっていたとのこと。だから、見えるのにぼやけが酷いってな状態になってたんですね。昨日の眠りは足のムズムズはひどいは背中は痛いわで最悪でした。多分一晩中動きまわっていたと思います。それでコンタクトが動くとは思いませんが、夕べを基準にこのコンタクトのデザインが悪いとは決めたくありません。左目の素晴らしさもあるし。

M先生はこう言いました。コンタクトの跡がずれた場所にしっかり残っているので、今晩は右目に何も入れずに角膜の形を元に戻しましょう。そして明日の夜に着けて一晩経った時にまたずれていたら、デザインを変える。視力が改良していたらずれたのは事故だったという事にしましょう。近視は補正されているのにボヤケが酷いという状況なので一時的に合うソフトレンズは無いです。ごめんね。今日と明日は我慢してね。

という訳でこの週末ははっきり見える左目とぼやぼやの右目でお勉強という事になりそうです。ちょっとがっくりですが、乗り切ります。