SmokyAudit アメリカで生きる-日々是修行

40代現役内部監査人が最も苦手な会計監査を克服するべくCPAになりました。アメリカ生活の方が日本で生きた時間よりも長くなったけど、心は日本人です。

FAR 65点位かなぁ(泣)

FARを受けてきましたー。

 

AICPAのサンプルが簡単で「あぁみんなBeckerやWileyの方が数倍難しいって言うけど本当なんだなぁ」と少し昨日は安心してたんですが、実際のテスト、私には難しかった。

 

Bank Recon、ドキュメントも全て開けてちゃんとやってる(つもり)のにバランスしない(最後まで何でバランスしないのかわからなかった)、Adjusting JEも出来てると思ったのにDebit/Creditがバランスしてなくて、それに気づいた時には数字が多すぎてどこで間違った分からない、USGAAPからIFRSに戻すのは全く時間が無くて手も付けられい。しかもこれは得意な人には簡単に出来そうな問題だったので、リサーチ問題ではないと思います。

 

Debit/Creditがバランスしないって事は「答えこれで合ってるかな?」と迷う余地もないわけで、でもそこに留まるわけにはいかないので切る。その繰り返し。

 

テストの感想:

Testlet 1、Testlet2、それぞれ33問。Testlet3は2問、Testlet4は3問、Testlet5は3問だったと思います。

 

Testlet 1から2に移った時難しくなったとは感じなかったので、Medium Difficultyのままだったとおもいます。やっぱり良く耳にした様にNot-for-Profit Organizations、GovernmentはMCQに沢山でてきました。

 

Document Reviewは時間さえあれば結構ストレートな基本的な設問だったと思います。只、何せ時間との戦いでした。私みたくDebit/Creditがバランスしてなかったのを見落とした場合悲惨です。

 

リサーチ問題はAUDよりFARの方が探しづらかったですね。AUDではキーワードが引っかかる場所が数少ない分効率的なキーワードを使えば答えがすぐに見つかるのに対し、FARは例えば「Current Asset」でサーチしても沢山マッチするので正しい答えが見つけにくいなぁというのが私の感想です。今回はこの問題だけ正解だった思えます。

 

ところで、スコアリリースが2019年からまたローリングベースになって20日位で分かるようになりますね。これは有難いです。一月にまた出直します。