SmokyAudit アメリカで生きる-日々是修行

40代現役内部監査人が最も苦手な会計監査を克服するべくCPAになりました。アメリカ生活の方が日本で生きた時間よりも長くなったけど、心は日本人です。

CPA修行記まとめ(四)2019夏 (5月13日から8月11日)

夏は夏中クラスが続くGovernmental Accounting(公会計)のクラスと下半期にFinancial Management (BECで計算が沢山でるあのセクションです)をとりました。

 

公会計のクラスは、レクチャー、教科書を読む、一章毎にクイズ、中間テストと期末テスト、そしてペーパー(論文)の提出がありました。

 

公会計のクラスの前半は、このクラスだけだったので、心の余裕がありました。

 

後半は大学院のクラスの中で一、二を争う大変なクラスだったFinancial  Managementと重なったので、夏の最後の方は余り記憶がありません。

 

下半期(夏後半)は6月24日から始まったんですが、最初の週はAdd/Drop Weekと呼ばれていて、クラスを落としたり、Waiting Listに載っていた人がクラスに入れてもらえたりという入れ替わりの激しい週なんで、大抵課題が合って無いに等しいです。前半から続く公会計は期末が終わった直後という事もあって、6月24日から5泊6日家族旅行でワシントンDCに行ってきました。10年ぶりのDCは最高でした。

 

公会計のクラスは出発直前に旅行の週の課題を終わらせ、Financinal Managementのクラスは最初の週の金曜の夜に帰ってきたので、その週末に終わらせて、自分の手際良さにうっとり。

 

しかもその次の週の木曜7月4日は独立記念日で祝日。金曜はさらに有給を取ったんで(その前の週の旅行疲れを取るため)この間に課題も論文のリサーチも始める予定で、「ウフフ(*´艸`*)、私って計画的」と思っていた私。

 

しかーし!ラブストーリーは突然に、(古い‼︎)咳と風邪は突然に、私を襲ってきたのです。なんと7月3日から7月6日までガッツリ寝込んでしまう事に。咳はひどくて、腹筋が筋肉痛になってずっと38度前後の微熱が続き、とにかく怠い。

 

この時点で、休みを利用して課題を予定より前倒しで進める、という計画はパーとなりました。それどころか、週ごとの締め切りに間に合わせるのに手一杯で、論文に手を付ける時間が無い…という状態がこの時から学期末まで続くのでした。(続)

 

パートナーの母親が10月に亡くなったんですが、ICUで入院退院を繰り返す様になったのもこの頃で、車で2時間離れた所に入院していた彼女の所にあまりお見舞いに行けなかった事が心残りです。