フロリダ州でCPAになる。
なぜ私がフロリダ州のCPAを目指すかというと、ただ単にここが生活の基盤だからです。フロリダでCPAになると全州の規定を満たすと聞いています。今でこそかなりの数の州の規定になりましたが、フロリダは以前から150単位ルールなどがありました。2018年の2月に会計とビジネスの単位に関しては緩くなった程です。
フロリダの規定を大まかに並べてみました。
受験資格:
- Upper Division (大学3年目のレベルからそれ以上)の会計単位を24単位とビジネスの単位を24単位取得している事。(ビジネスの単位に関しては経済額とビジネスローに例外あり)。
州の免許:
- 150時間分の大学の単位を修了していること
- Upper Division 会計は合計30単位とビジネス36単位取得していること(これは2018年2月改定された基準。それ以前は会計単位36、ビジネス39でした)。
- 一年間のWork Experience
これらを全て満たすと大概大学院のMaster of AccountancyかMBAの卒業に限りなく近くなるので、私の周りのCPAは大体修士を持っています。MBAを持っている人でも、卒業後会計の単位を満たすためにさらにクラスを取らなきゃいけなかった、もしくはCPA受験自体をあきらめたという話もよく聞きました。2018年の改定で必要な会計単位が減ったので、そういうケースは減るかもしれませんね。