REG 最後の教科で新しい試み
皆さん、ご無沙汰しております。
突然ですが、わたくし何度かAICPAのBlueprints が大事と主張してきました。だってそこに書いてあることがCPA Examの設計図(Blueprints )なんで。
一番最初に受けたAUD では、そもそもどう活用していいのかもわからなくて目も通しませんでした。実際のテストで理解が曖昧だった部分が出てきて、後からBlueprints に目を通すと、その部分がしっかりとRepresentative Taskとして載ってたんです。でも、後悔先立たず。それからは絶対これを確認してから本番に臨もうと決めました。
BECとFAR。この二つの教科での使い方は一行一行のRepresentative Taskを読みながら「ふんふん、これできるわ」「え、何かこれ曖昧。ちょっとテキスト見直そう」みたいに、目を通して理解度を確かめる程度でした。
そして最後の教科、REG。
テキストを一周して内容はそれなりに理解しているつもりだったのに、ランダムに問題が出るMock Examを受けると、情報は頭にあるのに、散らかった部屋の中の洗濯物の山から靴下を一足見つけようとしている感覚。
この間一周目終わった!ってブログを書いてから結構焦っていました。問題を解いて、間違えたらテキストを読む、でも日をおくとまた間違える、の繰り返しで...
それで「Blueprints に目を通したら具体的にどこが曖昧か分かるかな?」って見てみたら殆ど全部!自分の言葉に置き換えて答えられない!
Wileyはものすごーい細かいので、私は基本的にノートを取らないんです。時間がかかりすぎます。しかもWileyは同じ事を何度か違う角度でまとめます。しっかり教えたい、隅々まで理解してほしい、っていう熱意をWileyから感じられます。だから最後まで理解できなかったとこだけ、最後の2,3週間でノートを作って頭の整理整頓をするっていう勉強方法で今まで来たんです。
でもぉ(私の頭では)REGでそれは通用しなかったぁ。。。(´;ω;`)ウゥゥ
で、始めたのが Blueprints のRepresentative Taskを一行ずつワードにコピーして、その下に内容を自分の言葉でまとめるっていう事。⇩こんな感じで二日前からMyノートを作り始めました。ボールドでタイプしてある部分がBlueprints からの抜粋です。
Blueprints には一つ一つのタスクがどういう風に出るのかも書かれているので (Skill Level)、どこまで理解しておけばいいのかも分かります。
求められるSkill Levelによってどの程度までノートを要約するか決まります。そして問題も全体的に2周しているので、問題に出た内容も思い出しながらノートを作っています。
時間がかかるんで本当はやりたくないけど、私の脳が思ったようにREGの情報を処理してくれないので、やるしかありません。やってみると情報の一つ一つが正しい引き出しに入っていっていく感覚があるので、私にとっては必要な作業なんですね。
これを初めて一つボーナスが!
何と!Wileyで全くカバーされていないRepresentative Taskを一つ見つけたんです。いっそいでFacebookのForumで聞いて教えてもらいました。
この努力が徒労にならないように、と祈るばかりです!
テストはお雛祭の3月3日、日曜日です。